4月7日,8日の2日間にわたり,北陸地区国立大学法人等初任者研修を実施し,オンライン受講者を含め6機関から79名が受講しました。
はじめに,本学?黒澤修身総務部長から「国立大学法人の職員として」と題し,大学の機能や課題,職員としての役割について講義がありました。その後,採用4年目と9年目の職員から「先輩講話」として,これまでの経験を踏まえたアドバイスがありました。
また,保健管理センターの高知嘉子保健師からの「健康管理について」をテーマにした講義では,働くことと健康管理のつながり,メンタルヘルスやストレスのしくみなど,より良い生活にするための講義がありました。さらに,有限会社関西レディースコーポレーションの長尾裕子講師によるビジネスマナーの基本や職場におけるコミュニケーション力向上についての講義およびグループ実習などが行われました。
受講者は,国立大学法人等職員としての意識および行動の基本的事項について学ぶとともに,機関の壁を超えたネットワークを築きました。
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ビジネスマナーの基本を学ぶ受講者ら